季節が変わるごとに、君の新しい顔を知る。
普段は清楚で凛としたポケモンドクターのイヨリ。
ある日、子どもたちとの触れ合いイベントで着た「星のアイドル衣装」が大好評を博したことをきっかけに、彼女の季節ごとのコスプレがシリーズ化されることに。
イベントのたびに彼女が見せるのは、夫・マツバの理性も理屈も吹き飛ばすような、無自覚かつ破壊力抜群の姿だった。
少しの恥じらいと、溢れるほどの愛が織りなす――甘くてえっちな、四季折々のいちゃらぶシリーズ。(※Prologue枠の「蒼穹の偶像」がシリーズ序章となります)
子どもたちにポケモンドクターを身近に感じてもらうイベントの主役に拜擢されたイヨリ。青を基調とした星モチーフのアイドル衣装でステージに立つ彼女は、子どもたちだけでなく「大きなお友だち」からも熱狂的な支持を集めてしまい――。視線のすべてを数えていた千里眼の獣の、理性の糸が断ち切れるまでの物語。
帰宅した瞬間、マツバの理性の箍が外れた。「三百の視線の痕を、全部消す」と囁く彼の唇は、イヨリの全身に星座のようなキスマークを刻んでいく。恋人繋ぎで指を絡めたままの、甘くて熱くて優しすぎる、独占の夜。
大好評だったアイドルイベントの第二弾。春のイースターに合わせて、白いふわもこのうさぎ衣装を纏ったイヨリ。エッグハントで子どもたちと触れ合い、尻尾のぽんぽんを触らせてあげる無邪気な姿に、マツバの「触覚」の嫉妬が新たに発動する。「あれは僕のうさぎだ」。
帰宅した瞬間、狼がうさぎを食べ始める。もこもこのファーの裾に手を入れ、衣装の中の秘密を暴いていくマツバ。「うさぎの尻尾の下に何があるか、確かめさせて」。イースターにちなんだ甘いおねだりと、恋人繋ぎ七時間十二分の新記録の夜。
エンジュのお花見で、いつも以上に艶やかな着物を着たイヨリに、マツバの理性が試される。「こんなに見せびらかして、僕が我慢できると思った?」桜が舞い散る夜、甘く危険な宴が幕を開ける。
梅雨どきのポケモン健康管理イベント第三弾。シースルーのオーガンジー素材で作られた紫陽花の妖精衣装を纏ったイヨリ。雨に濡れると透けるその衣装に、マツバの嫉妬が新種を生む。「森に帰っちゃうの?」と訊く子どもに、マツバは答えた。「森には返さないよ」。
雨に冷えた妖精を、人肌で一箇所ずつ温めていく。背中に息を吹けば湯気が立ち、冷えた乳首を口に含めば温もりが灯る。「温める」という名目の、人類史上もっとも優しいえっちの始まり。恋人繋ぎ八時間三十一分、新記録。
四度目の封筒。七夕の夜、薄絹の織姫衣装を纏ったイヨリが子どもたちと短冊にお願い事を書く。星明かりに透ける薄衣にマツバの嫉妬が新概念に到達。「百年先もとなりにいられますように」に対する彦星の回答は、たった二文字だった。
彦星が織姫の身体に星座を描く。鎖骨に夏の大三角、胸にこと座とわし座、腹部にさそり座。キスマーク二十七個、天文学的精度九十八・六パーセント。一年に一度じゃない。明日も会う。明日もえっちする。恋人繋ぎ九時間四十七分、新記録。
五度目の封筒。ハロウィンの夜、小悪魔衣装を纏ったイヨリが子どもたちとTrick or Treatパレード。ハート型胸元カットに網タイツ、悪魔の尻尾が彦星の脚に巻きつく。「この悪魔を捕まえた。でも僕の方がイタズラされてる」。文明崩壊レベルの嫉妬。
サキュバスの攻勢は三十秒で瓦解。角を外し、翼を剥がし、尻尾を解き、チョーカーだけ残す。「捕まえた悪魔の首輪だから」。網タイツ越しの愛撫と意地悪な焦らしが止まらない、Trick and Treatの長い夜。潮吹き七回、恋人繋ぎ十時間五十二分、新記録。
六度目の封筒。シリーズ最終回のクリスマス・イヴ。ミニスカサンタ衣装のイヨリが子どもたちにプレゼントを配る。七十人のカメラマンが最後だけは全身を撮った夜。「箱に入らないプレゼント」。ぜんぶ見ていてくれて、ありがとう。
「プレゼントは……私です♡」。サンタ衣装を一枚ずつ開封する、六年分の優しさ。歴代最低速度、歴代最高快感。恋人繋ぎ十二時間三分。翌朝枕元のペアリング。「ずっと、となりに」。コスプレスイートシリーズ、完結。
深夜のキッチン。マツバへのサプライズケーキを作っていたはずが、うっかり服にチョコを盛大にこぼしてしまったイヨリ。咄嗟に裸エプロン状態になった所に彼が帰ってきてしまう。全身を甘く彩られた彼女を、マツバは隅々まで「味見」し始める。
エンジュシティのご当地アイドル(非公認)を推す、熱狂的かつジェントルな紳士たちの実況スレまとめ。サンタ衣装のイヨリたんに対する彼らの熱い思いと、マツバの「目潤み事件」への反応を収録。
※成人向け。イヨリの豊満な肉体について、限界を超えた紳士(変態)たちが熱く語り合う闇のスレッド。マツバの独占欲を恐れながらも、彼女の「えっちな身体」への妄想が止まらない者たちの記録。
SNS(旧Twitter風)でバズった、イヨリのサンタコスプレ写真への反応まとめページ。現地勢の限界オタクな悲鳴と、一般市民の困惑、そしてシリーズ完結を惜しむ熱いメッセージ。