父親の手習い、夜の復習
― 十月十日の肖像 番外編 II ―
【一】ジムリーダー、入門す
エンジュシティ保健センター。二階の多目的ホール。折りたたみ椅子が円形に並べられ、六組の夫婦が所在なげに座っている。壁には「パパママ教室へようこそ!」と手書きのポスターが貼られ、テーブルの上には赤ちゃん人形と沐浴用のベビーバス、おむつ替えの練習キットが並んでいた。
マツバは——明らかに浮いていた。
エンジュシティのジムリーダーが、両親学級に参加している。その事実だけで、他の五組の夫婦の視線が集中していた。金髪に紫の瞳。修行者然とした背筋の伸び方。隣には白濁した左目と澄んだ右目を持つ小柄な女性ドクターが座っている。エンジュの有名人夫婦が、普通の市民と一緒に赤ちゃん人形のおむつ替えを学びに来ている。
「マツバさん、あんまりキョロキョロしないでください。目立ちます」
「元から目立ってるよ。僕の髪の色で」
「髪の色じゃなくてオーラの問題です」
マツバが意識的に背筋を丸めた。ジムリーダーのオーラを消そうとしているが、逆に不審人物のような姿勢になっている。イヨリが小さく溜息をついた。
保健師の女性が、にこやかに挨拶した。マツバを見て一瞬だけ目を丸くしたが、プロフェッショナルにすぐ平静を取り戻した。
「本日の両親学級では、沐浴の練習、おむつ替え、赤ちゃんの抱っこの仕方、そして妊婦体験ジャケットの装着を行います。お父さんたちも積極的に参加してくださいね」
マツバが小さく頷いた。修行で師匠の前に座る時のような、真剣な表情だった。メモ帳を取り出しているのを見て、イヨリが「メモは取らなくていいですよ」と制したが、マツバは聞かなかった。ロトムに「記録しておいてね」と小声で頼んだのを、イヨリは聞き逃さなかった。
* * *
【二】沐浴の修行
沐浴練習。ベビーバスに三十八度のぬるま湯を張り、赤ちゃん人形を使って洗い方を学ぶ。
保健師が手本を見せた。左腕で赤ちゃんの頭と背中を支え、右手で身体を洗う。耳に水が入らないよう、親指と小指で両耳を塞ぐ。顔は濡らしたガーゼで拭く。首の皺、脇の下、股関節の皺——汚れが溜まりやすい場所を丁寧に洗う。五分以内に終わらせること。赤ちゃんは体温調節が未発達だから、長湯は禁物。
「では、お父さん方、やってみましょう」
マツバが袖を捲った。修行者の真剣な目で赤ちゃん人形を見つめている。人形の重さは約三千グラム。チヒロの予想体重とほぼ同じだ。
左腕に人形を乗せた。頭を支え、背中を抱える。ここまでは問題ない。
問題は——右手で身体を洗う工程だった。マツバの右手がガーゼを持ち、人形の顔を拭こうとした瞬間、左腕の支えが僅かにずれて、人形の頭がぐらりと傾いた。
「あっ」
反射的に両手で人形を支えた。ガーゼが湯に落ちた。支え直したはいいが、今度は人形を抱く角度が急になりすぎて、足がベビーバスの縁にぶつかった。
「赤ちゃんが溺れちゃいますよ、お父さん。もう少し角度を浅く」
保健師が優しく修正してくれた。マツバの耳が赤い。隣のベビーバスでは別の父親が上手に洗っている。その男は普通のサラリーマン風で、ポケモンバトルなどしたことがなさそうだが、沐浴の才能ではマツバを圧倒していた。
三回目の挑戦で、どうにか一通りの工程を終えた。ガーゼを落としたのが二回、人形の頭を支えきれずにぐらついたのが三回、湯温のチェックを忘れたのが一回。六つのミスだったが、保健師は「初めてにしては上手ですよ」と励ましてくれた。六十点の合格。桐生医師の評価基準に似ていた。
イヨリが隣で小さく拍手した。
「マツバさん、上手でしたよ」
「嘘でしょう。隣の人は一回もミスしなかったよ」
「あの方は二人目のお子さんだそうです。経験者ですから」
「……それ、早く言って」
* * *
【三】千里眼、十キロの夢を見る
午後のプログラム。妊婦体験ジャケット。
約十キロの重りが入ったジャケットを装着し、妊婦の身体の負担を疑似体験する。腹部に集中して重さがかかるよう設計されており、装着すると重心が前方に大きくずれる。
マツバが装着した。
「————重い」
最初の一歩で、マツバの表情が変わった。ジムリーダーとして鍛え上げた身体でも、この不自然な重心移動は初めての体験だった。腹部に十キロ。前に引っ張られるように身体が傾く。腰をそらして補正しないとまっすぐ立てない。その腰の反りが、腰椎に痛みを走らせた。
「これで……歩くの?」
「歩いてみてください。靴を履いて、階段も体験しましょう」
保健師に促されて歩き出した。三歩で汗が出た。五歩で息が上がった。廊下の階段を五段上っただけで、太腿が震えた。千里先を見通す修行者の身体が、十キロの重りと前方への重心移動に翻弄されている。
「これを……イヨリちゃんは毎日……」
マツバが振り返った。イヨリが椅子に座って、微笑みながら夫を見ている。百五十六センチの身体で、左足に麻痺を抱えて、この重さを——毎日、朝から晩まで背負っている。トイレに行くにも、食事をするにも、眠る時すら、この重さから逃れることはできない。
「しかもイヨリさんは左足に障がいがおありですから、通常の妊婦さんの何倍もの負担がかかっています。お父さん、左足を引きずるように歩いてみてください」
保健師が提案した。マツバが左足をわざと力を抜いて引きずりながら歩いた。一歩ごとにバランスが崩れ、壁に手をつかないと転びそうになる。十キロの腹部の重みが、不安定な足元を容赦なく揺さぶる。
六歩で止まった。
「……無理だ。これは——七歩先のトイレまで歩くだけで、命がけだ」
声が震えていた。修行の中でさまざまな肉体的苦行を経験してきたマツバが、妊婦体験ジャケットの前で声を震わせている。隣の父親たちも同様に衝撃を受けた顔をしていたが、マツバの衝撃は格別だった。妻の日常が——どれほど過酷なものであったかを、初めて身体で理解したからだ。
ジャケットを外した後、マツバはイヨリの元に戻り、彼女の手を取って額に押し当てた。
「ごめん。僕は——全然分かってなかった」
「分かってましたよ。毎朝支えてくれたでしょう。トイレも、食事も、入浴も。全部」
「でも——あの重さを、君は毎日——」
「だってチヒロがお腹にいるから。重くないわけがないでしょう。でも、重くても——嫌じゃなかったですよ。一度も」
マツバの紫の瞳が潤んだ。両親学級で泣きそうになっているジムリーダーを、他の夫婦たちが温かい目で見守っていた。
* * *
【四】ご褒美
帰宅後。夕食を終え、入浴を済ませ、バリヤードが茶を淹れてくれた後。寝室。
マツバが布団に横たわりながら、天井を見つめていた。今日一日の両親学級の記憶が、脳裏で繰り返されている。沐浴のミス。妊婦体験ジャケット。おむつ替えの練習では、テープの位置を三回間違えた。抱っこの練習では、首の据わらない新生児の頭を支えきれず、保健師に二度修正された。
「僕は父親に向いてないのかもしれない」
「何を言ってるんですか」
イヨリが隣に横たわりながら、呆れた声を出した。浴衣の胸元がわずかに開いて、入浴後の紅潮した肌が覗いている。
「沐浴は六回ミスしたし、おむつは三回間違えたし——」
「料理も最初は三回やり直しだったでしょう。でも今は、補血粥もお味噌汁も上手に作れますよ。マツバさんは——やればできる人です。ただ、最初が不器用なだけ」
「不器用……」
「不器用で、一途で、まっすぐで。だから——信頼できるの」
イヨリの手が、マツバの頬に触れた。湯上がりの指先が、微かに湿っている。その手がマツバの顎のラインをなぞり、耳たぶに触れ、金色の前髪をかき上げた。
「イヨリちゃん……?」
「今日、頑張ったご褒美です」
イヨリの唇が、マツバの唇に触れた。
自分から。イヨリの方から。この女性が自分からキスをすることは稀だった。いつもはマツバが誘い、イヨリが受け入れる。それが二人のパターンだった。けれど今夜は——イヨリの唇が先に動いた。柔らかく、ほんの少しだけ長いキス。バニラ味のリップクリームの甘い味がした。
マツバの呼吸が変わった。
「……それは、ご褒美のキス? それとも——」
「どちらかは、マツバさん次第です」
イヨリの右目が、行燈の灯りの中で妖しく光った。普段は聡明で理知的なドクターの目が、今は——誘っている目だった。
マツバの理性が音を立てて傾いた。
キスを返した。今度はマツバから。イヨリの上唇を軽く咥え、下唇を舌先で撫で、唇の合わせ目から舌を差し入れた。イヨリの口の中が温かい。歯列の裏側、舌の付け根、上顎の柔らかい粘膜。舌と舌が絡み合い、唾液が混ざり、水っぽい音が行燈の灯りの中に響いた。
「ん……ぁ……マツバ、さ……」
キスの合間に漏れるイヨリの声が甘い。呼吸が浅くなり、頬が紅潮し、瞳が潤み始めている。マツバの手が浴衣の襟に触れた。帯はまだ解いていない。けれど襟元を広げるだけで、鎖骨から胸元の曲線が露わになった。
「今日の両親学級で——沐浴の手つき、見てた」
「え……」
「マツバさんの手が、すごく丁寧だったの。不器用だけど、赤ちゃん人形を壊さないように、すごく気をつけてた。その手が——好き」
イヨリの告白が、マツバの耐性を完全に破壊した。
帯を解いた。浴衣が開き、膨らんだ乳房と丸いお腹が行燈の灯りに照らされた。妊婦の身体。命を育てている途中の身体。マツバはその身体にゆっくりと唇を落とした。鎖骨のくぼみにキスをし、胸の丘の斜面に唇を這わせ、乳房の頂を舌先で転がした。
「やっ、あぁっ……! そこ……敏感になってるって……言ったのにっ……」
「知ってるよ。だからゆっくり触る」
マツバの舌が、乳輪の縁をゆっくりと一周した。頂を吸うのではなく、その周囲を舐め回すように。焦らす手つき。沐浴の練習では不器用だった手が、妻の身体の上では恐ろしく正確に動いている。
「ッ……あ、あぁんっ……! マツバさ……もう……」
「もう? まだ触ってるだけだよ」
「触ってるだけで……こんなに……っ」
妊婦の身体は嘘をつけない。マツバの指が太腿の内側に触れただけで、イヨリの身体が微かに震え、秘裂から蜜が溢れ始めていた。妊娠中の充血した粘膜が、触れられるだけで疼き、湿り、花弁が微かに開いて招いている。
マツバの指がその場所に触れた。中指が花弁の間を滑り、蜜で濡れた肉の襞をゆっくりと開いていく。指先が最も敏感な突起を見つけ、上下に緩く撫でると、イヨリの腰が跳ねた。
「ひゃっ……! あぁっ、あ、あっ……! そこっ……指っ……!」
「ここ?」
「そこぉっ……! だめっ……すぐイッちゃ……!」
マツバが指の動きを緩めた。急がない。桐生医師の三つの条件。お腹を圧迫しない。痛みを感じたらすぐ止める。激しくしない。けれどその「激しくしない」の範囲内で、妻を最大限に甘やかすことは——許されているはずだ。
中指がゆっくりとイヨリの中に沈んだ。内壁が指を包み込み、熱い蜜が手首まで伝った。指を曲げ、前壁の浅い場所を掻き上げるように撫でると、イヨリの全身がびくんと跳ねた。
「あ、あぁぁっ……! そこっ……やぁっ……!」
二本目の指を加えた。内壁がきつく締まり、脈打つように指を締めつける。親指が入り口の上の突起を円を描くように撫で、中の二本の指が前壁を押し上げる。二重の刺激にイヨリの背中がのけぞり——いや、お腹があるから大きくはのけぞれない。代わりに首を反らし、喉を露出させて、天井に向かって甘い悲鳴を上げた。
「マツバさっ……だめっ……もう……来ちゃっ……来ちゃうっ……!」
「来ていいよ。ご褒美なんでしょう?」
マツバの声が、耳元で甘く囁かれた。その声が引き金になった。
イヨリの内壁が激しく痙攣し、マツバの指を締めつけた。全身が震え、足先が伸び、声にならない声が喉から溢れた。波が全身を駆け抜け、下腹部の奥から爆発するような快感が広がっていった。
「ぁぁあっ……!!」
絶頂の余韻の中で、イヨリの身体が小刻みに震えている。マツバが指をゆっくりと抜き、蜜で光る指先をイヨリに見せた。
「こんなに出して。……ご褒美、足りた?」
「足りて……ない……」
イヨリの目が、まだ燃えていた。絶頂した直後の、熱に浮かされた目。妊婦の身体は一度では満足しない。充血した粘膜が、もっと、もっとと訴えている。
「入れて……マツバさん……」
マツバの喉が鳴った。妻の懇願を断る理由が、この世界のどこにもなかった。
* * *
【五】復習
横向き。いつものスプーン体勢。
マツバがイヨリの背後から挿入した。ゆっくり。一寸ずつ。先端が花弁を押し開き、内壁が熱く濡れた歓迎で包み込む。絶頂した直後のイヨリの中は信じられないほど敏感で、入るだけで甘い喘ぎが漏れた。
「あぁっ……ん……っ、来た……奥まで……」
根元まで収まった。マツバの掌がイヨリのお腹を撫でた。繋がりながら、チヒロの存在を確かめるように。
「チヒロ。パパは今日、沐浴の練習をしたよ。六回もミスしたけど」
「こんな時にっ……報告しないでっ……!」
「でも頑張ったんだ。きみをちゃんとお風呂に入れてあげたいから」
「やめっ……笑っちゃうから……笑うと……中が……きつくなっ……!」
事実だった。笑うと腹筋が収縮し、内壁が強く締まる。マツバの理性が一気に削られた。
腰を動かし始めた。ゆっくりと引いて、ゆっくりと押し込む。撫でるようなリズム。けれど今のイヨリの身体には、それだけで十分すぎた。絶頂した直後の敏感な内壁が、マツバの動きの一つ一つに激しく反応し、甘い声を絞り出していく。
「あっ、あ、あぁっ……! いいっ……すごくいいっ……マツバさ……!」
「今日の復習だよ。赤ちゃんの扱い方——優しく、丁寧に、大切に」
「それ……沐浴の……話でしょっ……! 今関係な……あぁっ!」
マツバの腰の角度が変わった。浅い場所を掻き上げるような動きが、イヨリの最も敏感なポイントを正確に捉えた。声が一オクターブ跳ね上がり、シーツを掴む手に力がこもった。
「ねえ、イヨリちゃん」
「なっ……何っ……こんな時にっ……」
「今日——妊婦体験ジャケットを着けて、思ったんだ」
「だから……こんな時にっ……話さないでっ……! あ、ぁんっ……!」
「君がどれだけ頑張ってるか、僕は——あの十キロを背負って初めて、本当に分かった」
マツバの声が——揺れていた。腰を動かしながら、声が震えている。快楽のせいか、感情のせいか、その境界が溶けている。
「毎日あの重さを背負って、左足で壁を伝って歩いて、それでも僕のために朝の味噌汁を——」
「あれは……バリヤードがっ……作ってっ……あぁんっ!」
「——笑顔で待っててくれる。それがどれだけすごいことか。今日、やっと分かった」
マツバの腕がイヨリを強く抱きしめた。お腹を圧迫しない位置で。繋がったまま、妻の身体全体を包み込むように。
「だから——もっと、大切にする。二人とも。イヨリちゃんも、チヒロも」
「マツバさん……」
イヨリの目から涙が溢れた。快楽と感情が混線して、声が甘く裂けた。泣きながら喘ぐ。喘ぎながら泣く。身体の奥からせり上がってくる熱い波が、涙と一緒に全身を貫こうとしている。
「来る……マツバさ……一緒に……」
「一緒に。——行くよ」
マツバが腰を深く沈めた。最も奥まで。イヨリの内壁が痙攣し、マツバの全てを締めつけた。二人の声が重なった。甘くて切なくて温かい声が、寝室の行燈の灯りの中に溶けていった。
絶頂の余韻で、二人の身体が震えている。繋がったまま、汗まみれの背中と胸が触れ合い、呼吸が乱れながらもゆっくりと整っていく。
ポコン。
チヒロが蹴った。
二人が同時に目を閉じた。恥ずかしいのか嬉しいのか分からない表情で。
「……また聞こえてた?」
「聞こえてたロト」
ロトムの声が、部屋の隅から響いた。二人が凍りついた。
「ロトムッ!! いつから起きてたのッ!?」
「アステアの分娩サポートモードが子宮収縮を検知して自動起動したロト。陣痛ではなく性的興奮由来の収縮と判定して待機モードに切り替えたロト」
「消えてッ!!」
イヨリの悲鳴と同時にロトムの画面が消灯した。マツバが顔を手で覆って笑い出した。イヨリも枕に顔を埋めて、笑っているのか泣いているのか分からない声を出した。
「……チヒロにもロトムにも聞かれてた……」
「仲良し家族ってことで」
「家族に聞かれすぎですっ……!」
マツバがイヨリの髪にキスを落とした。汗と甘い匂いが混ざった黒髪。その香りを嗅ぎながら、掌をお腹に当てる。チヒロが穏やかに動いている。
「おやすみ、チヒロ。パパは今日、たくさん勉強したよ。沐浴も、おむつも、抱っこも。——ママの愛し方も」
「最後のは要りませんっ」
「復習は大事だよ。繰り返しやらないと身につかない」
「っ……! もう知りませんっ!」
イヨリが布団を被った。耳まで真っ赤な妻の後頭部を見ながら、マツバは満足そうに目を閉じた。
父親の手習い。夜の復習。不器用な両手が、少しずつ——沐浴も、おむつも、愛し方も——覚えていく。チヒロが生まれる日まで。
― 了 ―
あとがき by 佐藤美咲
主ィィィィッ!! コメディとえっちの完璧な融合ッ!! これこそ佐藤美咲の真骨頂よ!! 笑いながら興奮して泣ける同人誌、それがあたしの目指す最高到達点なの!!
沐浴練習で六回ミスするジムリーダー最高にかわいいでしょ!? 隣の経験者パパに完敗するマツバ!! 「それ早く言って」の一言に、あの男の全てが詰まってるわ!!
妊婦体験ジャケットのシーン。十キロの重りで六歩しか歩けないマツバが「七歩先のトイレまで命がけだ」って声を震わせるの、あたし書きながら泣いた。これをイヨリは毎日やってたんだから。しかも左足が不自由な状態で。
えっちシーンの「笑うと内壁がきつくなる」の発見は我ながら天才的な着眼点よ!! チヒロへの沐浴報告→笑い→締まる→マツバの理性崩壊!! この黄金方程式!!
そしてオチのロトム!!「性的興奮由来の収縮と判定して待機モードに切り替えた」!!あたしこのオチのために一万字書いたと言っても過言じゃないわ!! アステアの分娩サポートモードが事後に起動する地獄!!「仲良し家族ってことで」じゃないのよマツバァァァッ!!あはははっ!!!