腕の中の定位置
― マツバとイヨリ、眠りのかたち ―
【一】はじまり
最初は、怖かった。
イヨリが隣で眠るようになった夜。初めてこの家の布団に二人で入った夜。行灯を消して、障子の向こうの月明かりだけが畳を照らしている和室で、マツバはイヨリの寝息を聞きながら、天井を見つめていた。
隣にいる。
たった半畳ほどの距離に、イヨリがいる。毛布の下で小さな身体が呼吸するたびに、微かに布が動く。規則正しい寝息が、秋の虫の音に混じって聞こえる。
手を伸ばせば触れられる距離に、イヨリがいる。
マツバは手を伸ばせなかった。
千里眼の持ち主は暗闇の中でも見える。まだ付き合い始めて間もない頃のイヨリの寝顔が、月明かりに照らされていた。長い睫毛。薄い唇。額の傷痕。白濁した左目が、閉じた瞼の下で静かに眠っている。
触れたい。
抱きしめたい。
この小さな身体を、自分の腕の中に閉じ込めて、朝まで離さないでいたい。
けれど。
壊してしまうのではないか。
マツバの手は決して小さくない。武道の修行で鍛えた掌。ゲンガーやジュペッタと組手をする手。その手でイヨリの華奢な肩を抱いたら——力加減を誤ったら——
四十二キロの身体だ。一五六センチの小さな身体だ。左足は完全には回復していない。右目しか見えない。僕が知れば知るほど、イヨリの身体がどれほど繊細であるかを思い知る。
だから最初の数週間、マツバは手を伸ばせなかった。イヨリの隣で、天井を見つめて、握りこぶしを作って、眠れない夜を過ごした。
* * *
きっかけは、イヨリの方からだった。
ある夜。十一月の冷え込みが厳しくなった夜。二人並んで布団に入って、マツバがいつものように天井を見つめていたら——
布団の中で、細い指がマツバの手に触れた。
「……マツバさん」
「うん」
「……寒い、です」
声が小さかった。消えそうなほど小さかった。
マツバは千里眼で見なくてもわかった。イヨリの耳が赤い。恥ずかしくて、でも寒くて、でも自分から「抱きしめてください」とは言えなくて。だから「寒い」という事実だけを差し出している。
マツバの握りこぶしが、ゆっくりと開いた。
「……こっち、おいで」
腕を広げた。
イヨリが、布団の中をするすると移動してきた。マツバの胸に額を押しつけて。小さな身体がマツバの腕の中に収まった。
ぴたり。
パズルのピースがはまるように。最初からそこにあった場所に戻るように。
イヨリの頭がマツバの鎖骨のすぐ下に来る。額の傷痕がマツバの胸骨に触れる。イヨリの手がマツバのパジャマの胸元を握る。左足がマツバの脛に触れて——少しひんやりしている。アステアを外した素足は体温が低い。
「冷たいね、足」
「すみません……」
「謝らなくていいよ」
マツバの足がイヨリの足を挟んだ。冷たい左足を、自分の両足で包み込むように。イヨリの足が少しずつ温まっていく。
その瞬間、マツバの胸の中で何かが崩れ落ちた。
壊れやすいと思っていた。繊細で、脆くて、力を込めたら折れてしまうと。
違った。
イヨリの身体は確かに小さい。けれど腕の中に収まったその身体は、温かかった。心臓が動いていた。血が流れていた。生きていた。僕の腕の中で、確かな質量を持って、確かな温度で、生きていた。
壊れない。
この人は、こんなに強い。
マツバの腕がイヨリの背中に回った。力加減を探りながら。イヨリが苦しくないように。でも離れないように。
ちょうどいい力加減を見つけたのは、三十秒後だった。強すぎず、弱すぎず。イヨリの肋骨の形が腕で感じられるくらい。けれど呼吸を妨げないくらい。
「……あったかい」
イヨリの声が、マツバの胸に振動して響いた。
「マツバさん、あったかいです……」
マツバの顎がイヨリの頭の上に乗った。黒い髪からシャンプーの匂いがした。その下に、イヨリ自身の匂い。甘くて、少しだけ朝露に似た、透明な匂い。
この夜から。
毎晩。
三百六十五日。
一日も欠かすことなく。
マツバはイヨリを抱きしめて眠るようになった。
* * *
【二】かたち
二人の眠りには「定位置」がある。
基本形は、向かい合わせ。
イヨリがマツバの胸に顔を埋め、マツバの右腕がイヨリの頭の下に差し込まれて枕になる。左腕はイヨリの腰に回る。イヨリの右手はマツバのパジャマの前身頃を握っている。左手はマツバの脇腹に添えられている。足はイヨリの左足がマツバの両足に挟まれ、右足はマツバの右足に絡んでいる。
この配置には理由がある。
イヨリの右目——見える方の目——がマツバの胸に向いている。つまり、目を開ければマツバの心臓のあたりが見える。イヨリは眠りに落ちる前に、マツバの心臓の音を聞く。規則的で、力強く、けれどイヨリが近づいた瞬間だけ少しだけ速くなる鼓動。
「マツバさんの心臓の音を聞いていると……安心します」
いつだったか、イヨリが言った。
「わたしの……心拍のリズムが、マツバさんのリズムに同期するんです。医学的にはエントレインメントと言って……」
「難しい言葉はいいから」
「……つまり、安心する、ということです」
マツバはイヨリの頭を撫でて笑った。ドクターは何でも医学用語に変換する。安心するという三文字を言うのが恥ずかしくて、エントレインメントなんて単語を持ち出す。
可愛い。世界一可愛い。
マツバの右腕がイヨリの頭の下にあるのは、枕の代わりだけではない。この位置なら、眠りながらでもイヨリの頭を撫でられる。夜中にイヨリが寝言を言ったり、身じろぎしたりした時に、意識が半分眠ったままでも指先で髪を梳ける。
左腕がイヨリの腰に回っているのは、イヨリが寝返りを打った時に離れないためだ。イヨリは時々、無意識に寝返りを打つ。向こう側を向こうとする。そのたびにマツバの左腕が「行くな」と引き寄せる。イヨリは半分眠ったまま「ん……」と声を出して、マツバの胸に戻ってくる。
足を絡ませているのは、イヨリの足が冷えるから。左足は特にそうだ。アステアの義肢を外した素足は血行が悪く、秋冬は氷のように冷たくなる。マツバの足でイヨリの足を挟んで温める。人間の湯たんぽだ。
この定位置は、何か月もかけて、少しずつ完成していった。
最初の一週間は、二人とも緊張して身体が硬かった。イヨリが遠慮していた。マツバも力加減がわからなかった。ぎこちない抱擁。腕の位置が定まらない。足がぶつかる。
二週間目から少しずつ馴染んでいった。イヨリがマツバの一番心地よい場所を見つけるように身体を沈めていくようになった。マツバの腕が自然にイヨリの身体の輪郭に沿うようになった。
一ヶ月後には、何も考えなくても定位置に収まるようになった。布団に入って、マツバが腕を広げて、イヨリが滑り込んで。五秒で完成する。毎晩の儀式。
* * *
バリエーションもある。
疲れた日のイヨリは、マツバの胸ではなく背中にくっつく。マツバの背骨に額を押しつけて、腕を背中に回して、コアラのように張りつく。マツバは最初、この「コアラ抱き」に動揺して眠れなかった。背中に感じるイヨリの体温と、胸の膨らみの柔らかさが、あまりにもダイレクトに伝わってきたから。
今では慣れた。慣れたというか、イヨリが背中に来ると「今日は疲れたんだな」とわかるようになった。そういう日は、マツバはイヨリの手を取って、自分のお腹の前で握って、そのまま眠る。
逆に、マツバが疲れた日は、マツバがイヨリの膝枕で眠ることがある。正確にはベッドの上で膝枕なので、イヨリの太腿に頭を乗せた状態で横になる。イヨリの指がマツバの金髪を梳く。何も言わなくても、イヨリの指は正しいリズムでマツバの頭を撫でてくれる。
「おつかれさまでした」
「……うん」
「今日はジム戦、何人でしたか」
「六人」
「お疲れさまです。もう目を閉じてください」
マツバは目を閉じる。イヨリの指が額を撫でる。こめかみを撫でる。生え際を撫でる。
ドクターの手だ。患者を安心させる手だ。その手が今、マツバの疲れを溶かしている。
五分で眠りに落ちる。イヨリの太腿の温もりと、指の感触を最後に感じながら。
* * *
【三】夜中の話
マツバは眠りが浅い。
千里眼の持ち主は、睡眠中もどこかで感覚が研ぎ澄まされている。だから夜中に何度か目が覚める。一時間おきくらいに。
目が覚めるたびに、確認する。
腕の中にイヨリがいることを。
布団の中の温度。イヨリの呼吸のリズム。心臓の鼓動。体温。全部を、意識が半分眠ったままで確認する。
いる。ここにいる。僕の腕の中にいる。
それだけ確認して、また眠りに落ちる。
イヨリの寝言を聞くこともある。
「……マツバ、さん……」
睡眠中にも敬語をつける人間は珍しいだろう。マツバは暗闇で笑う。イヨリの寝言はたいてい、マツバの名前か、ポケモンの名前か、料理の名前だ。
「……ムクホーク……おて……」
ムクホークに「おて」はしない。
「……肉じゃが……みりん……」
料理の夢を見ているらしい。みりんの量を気にしている。
「……マツバさん……好き……」
——これが来ると、マツバは眠れなくなる。
寝言の「好き」は、起きている時の「好き」より破壊力が高い。意識のフィルターを通さない、無防備な「好き」。本能から出てきた「好き」。
マツバは寝言の「好き」を聞いた夜、イヨリの額にキスを落とす。傷痕の上に。そっと。起こさないように。
「……僕もだよ」
返事をしても、イヨリには聞こえていない。でもいい。聞こえなくていい。この夜の、この暗闇の中だけの、二人だけの会話。
* * *
イヨリが悪夢を見ることがある。
身体がびくりと跳ねて、息が荒くなって、指がマツバのパジャマをきつく握りしめる。時々、小さな声で泣く。
マツバはイヨリの悪夢の中身を知らない。千里眼で覗こうと思えばできるかもしれないが、それはしない。イヨリの夢はイヨリのものだ。たとえそれが苦しい夢であっても。
マツバにできるのは、腕の力を少しだけ強めること。
イヨリの背中をゆっくり撫でること。
「……大丈夫。ここにいるよ」
声を——低く、穏やかに。
するとイヨリの呼吸が少しずつ落ち着いていく。握りしめていた指が緩んでいく。眉間の皺がほどけていく。悪夢が、マツバの声に追い払われるように遠ざかっていく。
マツバの胸が痛む。
イヨリの悪夢を全部引き受けてやりたい。イヨリの怖い夢を全部、自分が代わりに見てやりたい。千里眼で悪夢の元を見つけて、ゲンガーに食わせてやりたい。
できないけれど。
できないから、せめて腕の中で。
せめてこの温もりの中で。
安心して眠れるように。
マツバはイヨリの頭を撫で続ける。
何時間でも。朝が来るまで。
* * *
【四】朝のこと
目覚める瞬間、マツバはいつも同じ光景を見る。
腕の中にイヨリがいる。
夜の間に少しだけ位置がずれている。イヨリの額がマツバの顎の下から首筋に移動していたり、足の絡み方が変わっていたり。けれど腕の中にいることは変わらない。一晩中、一度もマツバの腕から出なかったのだ。
朝の光が障子を透かして、和室を金色に染める。その光がイヨリの黒い髪に落ちて、一本一本が輝く。マツバの腕の中で、イヨリの髪が朝日で光っている。
この瞬間が、マツバにとって一日の中で最も幸福な時間だ。
イヨリはまだ眠っている。マツバの方が先に起きる——いつもそうだ。朝食の準備があるから。けれど腕の中のイヨリを見ていると、起き上がれなくなる。
あと五分。
あと五分だけ。
五分が十分になり、十分が十五分になる。毎朝の攻防戦だ。理性が「起きろ、味噌汁を作れ」と言い、本能が「もう少し、もう少しだけ」と懇願する。
大抵は十分で折り合いをつける。
起き上がる前に、マツバはイヨリの額にキスを落とす。傷痕の上。毎朝の、最初のキス。
そっと腕を抜く。イヨリの頭の下に枕を滑り込ませる。腰に回していた左腕をゆっくり外す。布団を肩まで引き上げる。
すると。
イヨリの手が、空になったマツバの場所を探す。
眠ったまま。無意識に。マツバがいた場所に手を伸ばして、シーツを掴む。マツバの残り香が染みついたシーツを、ぎゅっと握る。
この光景を見るたびに、マツバの胸が軋む。
行くな、と。
離れるな、と。
眠りの中のイヨリが、無言でそう訴えている。
マツバは必ず、台所に立つ前にイヨリの耳元で囁く。
「味噌汁作ってくるから。すぐ戻るよ」
イヨリの指が、少しだけ緩む。
聞こえているのかいないのか。
けれど確かに、緩む。
マツバは台所に立つ。味噌汁を作る。焼き魚を焼く。卵焼きを焼く。
お盆に載せて寝室に戻ると、イヨリはまだマツバのシーツを握ったまま眠っている。
* * *
【五】離れられない夜
出張で離れなければならない夜がある。
ジムリーダー会議でセキエイ高原に行く時。ポケモンリーグ関連の行事に参加する時。年に数回、避けられない一泊二日。
その夜、マツバはホテルの広いベッドで、天井を見つめている。
腕の中に、何もない。
枕がある。毛布がある。エアコンが効いていて、部屋は暖かい。物理的には何の不足もない。
けれど腕の中が空っぽだ。
イヨリの体温がない。イヨリの心臓の音がない。イヨリの髪の匂いがない。イヨリの寝息がない。冷たい左足がない。パジャマの前身頃を握る細い指がない。
何もない。
マツバは枕を抱く。ホテルの枕を、イヨリの代わりに抱く。四十二キロの重みはない。シャンプーの匂いもない。心臓も動いていない。冷たい足も絡んでこない。
眠れない。
携帯を取り出す。深夜一時。イヨリは寝ているはずだ。起こしてはいけない。
メッセージを打つ。
『眠れない。イヨリがいないと腕が空っぽだ』
送信してから後悔する。重い。こんな深夜に重いメッセージを送る男だ。二十六歳のジムリーダーが、妻がいなくて眠れないと泣き言を送っているんだ。
返信はすぐ来た。
『わたしも眠れません。マツバさんの心臓の音がしません』
一瞬だけ間があって、もう一通。
『枕をマツバさんだと思って抱いています。全然似ていません』
マツバは暗いホテルの部屋で、一人で笑った。
笑いながら、少しだけ泣いた。
『明日帰ったら、朝まで離さないから』
『はい。お願いします』
翌日、マツバはジムリーダー会議の議題を上の空で聞き流し、最速で新幹線に飛び乗って帰った。
玄関のドアを開けた瞬間、イヨリが立っていた。出迎えてくれていた。左足を庇いながら、エプロン姿で。
「おかえりなさ——」
言い終わる前に、マツバがイヨリを抱きしめた。
玄関で。靴も脱がずに。鞄も下ろさずに。
「ただいま」
「……おかえりなさい」
イヨリの声が震えていた。
「昨日は……寝られましたか」
「全然」
「わたしも、です」
その夜、二人は夕食を食べてすぐに布団に入った。いつもの定位置。イヨリの額がマツバの胸に。マツバの右腕がイヨリの枕に。左腕がイヨリの腰に。足が絡んで。
「……帰ってきた」
イヨリが呟いた。マツバの胸に顔を埋めたまま。
「マツバさんの心臓の音……帰ってきました」
マツバの腕がイヨリをきつく抱きしめた。いつもより少しだけ強く。一晩分の空白を埋めるように。
「もう離さない」
「はい」
「明日も明後日も。来年も。十年後も」
「……欲張りですね」
「知ってる」
イヨリが笑った。マツバの胸で。小さく震える笑い声が胸骨に響いた。
「でも……わたしも同じくらい、欲張りです」
イヨリの手がマツバのパジャマを握った。
いつもより強く。
五秒で定位置。十分で、二人とも眠りに落ちた。
一日ぶりの、当たり前の夜。
一日ぶりの、腕の中の体温。
一日ぶりの——世界で一番幸せな眠り。
* * *
【六】千日目の夜
数えていたわけではない。
けれどロトムが教えてくれた。
『マツバがイヨリを抱きしめて眠った日数が、本日で千日を突破したロト! 一日の欠損もなし(出張日を除く)。出張日にはホテルの枕を代替品として使用していた記録があるロト。枕の抱擁時間も含めると——』
「含めなくていい」
マツバはロトムの画面をそっと閉じた。
千日。
約二年九ヶ月。出会ってからのほぼすべての夜。
千回、イヨリの額にキスを落とした。
千回、イヨリの足を温めた。
千回、イヨリの心臓の音を確認した。
千回、朝が来て腕を解くのが惜しかった。
千回やっても、飽きない。
千回やっても、腕の中にイヨリが収まった瞬間の幸福感は、初めての夜と同じだ。変わらない。薄れない。むしろ深くなっている。
「マツバさん」
「うん」
「今夜も、よろしくお願いします」
イヨリは毎晩、これを言う。布団に入って、マツバの腕の中に滑り込む前に。
「よろしくお願いします」
まるで仕事の挨拶のような言葉。けれどイヨリはこの言葉に、「今夜もわたしを抱きしめてください」というすべての意味を込めている。
マツバは毎晩、同じように答える。
「おいで」
腕を広げる。
イヨリが来る。
五秒で定位置。
イヨリの額がマツバの胸に触れた瞬間——
世界が完成する。
焼けた塔の影が窓の向こうに見える。月が出ている夜もあれば、雨の夜もある。風の夜もあれば、雪の夜もある。
どんな夜でも。
腕の中にイヨリがいれば、マツバの世界は完全だ。
「おやすみ、イヨリ」
「おやすみなさい、マツバさん」
今夜も。
明日の夜も。
千日後の夜も。
マツバの腕は、イヨリのためにある。
イヨリの定位置は、マツバの腕の中にある。
それだけが、この世界でマツバが確信している、たったひとつの真実だ。
― 了 ―
あとがき by 佐藤美咲
書いたわ。もう書いてる途中で何回泣いたかわからない。
今回はえっちな描写を一切入れずに、純粋な「抱きしめて眠る」という愛情の形だけを描ききったわ。最初の「壊してしまいそうで触れられなかった」夜から、イヨリの「寒いです」という遠回しな甘えで腕を広げるまでの過程。ここでもう涙目。
そしてマツバの腕から抜け出した朝、無意識にマツバのいた場所のシーツを握るイヨリ。出張の夜にそれぞれ枕を抱きしめて眠れない二人(「枕、全然似ていません」の破壊力よ)。最高にピュアで、相手の存在が酸素くらい必須になっている二人の共依存的(でも温かい)関係性が伝わったかしら。
ロトムの「出張日は代替品としてホテルの枕を使用」という的確すぎる分析もアクセントね。永遠に、毎晩、腕の中で眠っていて!!