ECHOES OF ECRUTEAK

星と花の小夜曲

― マツバ × イヨリ ―
STARRING MATSUBA & IYORI

おあずけの果て、溺れるまで

マツバには、時々スイッチが入る日がある。

普段は穏やかで、優しくて、イヨリのペースに合わせてくれる男。だが月に一度か二度、紫の瞳の奥にいたずらな光が灯る夜がある。声のトーンが半音低くなり、唇の端がかすかに持ち上がり、指先の動きがいつもより意図的になる夜。

イヨリはそれを「マツバさんの意地悪な日」と呼んでいた。

今夜が、まさにその夜だった。

始まりは、何でもない夜だった。

布団に入り、マツバがいつものようにイヨリの髪を梳き始めた。寝る前の習慣。イヨリの黒髪を指で梳かしながら、今日あったことを話す時間。穏やかで、温かい時間。

だが今夜のマツバの指は、髪を梳くだけでは満足しなかった。指先がイヨリの耳の後ろに触れ、首筋をなぞり、鎖骨の窪みに降りた。

「マツバさん?」

「ん? ……なんでもないよ」

唇の端が、僅かに上がった。その笑みを見た瞬間、イヨリの背筋を甘い予感が走った。

ああ、今夜は「意地悪な日」だ。

寝間着を脱がされた。丁寧に、一枚ずつ。襟を開き、肩から滑らせ、帯を解く。マツバの指は慣れた手つきでイヨリの身体を裸にしていった。行灯の光の中、白い肌が晒される。

マツバの唇が、イヨリの耳朶に触れた。小さく噛んで、舌先で舐めた。

「ひゃっ……♡」

耳が弱い。それをマツバは熟知している。耳朶を甘噛みし、耳の裏を舌先でなぞり、吐息を吹きかける。イヨリの全身に鳥肌が立った。

「やっ……耳……弱いのに……♡」

「知ってるよ」

唇が首筋に降りた。鎖骨を舐め、胸元に向かう。乳房を唇で包み、乳首を舌で転がした。ゆっくりと、丹念に。右を舐めて左に移り、また右に戻る。焦らすように。乳首が桜色から赤みを帯びた色に変わっていった。

マツバの右手が、イヨリの太腿の内側を撫でた。膝の裏から内腿へ、指の背でゆっくりと上昇する。花弁の手前で、止まった。

「あ……♡」

触れそうで、触れない。指先が内腿の付け根の柔らかい肌を撫でている。あと数センチ横にずれれば、最も敏感な場所に届く。でもマツバの指は、その手前で行ったり来たりを繰り返していた。

「マツバさん……もうちょっと……♡」

「もうちょっと?」

「そこ……触って……ほしいです……♡」

「ここ?」

反対側の内腿を撫でた。違う。そこじゃない。でもイヨリは「そこ」と直接的に言うのが恥ずかしくて、身体をもじもじと捩った。

「違う……もっと……真ん中……♡」

「真ん中って、ここ?」

マツバの指がイヨリの恥丘の上を撫でた。花弁のすぐ上。敏感な場所の、すぐ隣。もどかしい。あと少しなのに。

「ちがう……っ♡ もっと下……♡」

マツバが微笑んだ。わかっている。全部わかっていて、わざと外している。紫の瞳に、確かな意地悪さが光っていた。

「言わないと、わからないよ」

「うぅ……♡ おまんこ……触ってください……♡」

イヨリが涙目になりながら言った。顔が耳まで真っ赤だった。マツバは満足そうに微笑んで、ようやく中指を花弁に沿わせた。

「ここだね」

「んっ……!♡♡ やっと……♡」

ぬるりと蜜が指を迎えた。じらしている間に、イヨリの身体はとっくに準備を整えていた。花弁は蜜で濡れて、マツバの指が触れただけでぬちゃりと音がした。

一度目の寸止め。

マツバの指がイヨリの蕾を円を描くように撫で始めた。親指の腹で、くるくると。ゆっくりと、だが的確に。イヨリの最も敏感な突起を知り尽くした指が、最短距離で快楽を積み上げていく。

「あっ……♡ いい……♡ そこ……気持ちいい……♡♡」

中指が膣内に入った。内壁の上側にある凸を探り当て、くいくいと刺激する。蕾への愛撫と、膣内の刺激。外と中の同時攻撃に、イヨリの身体が急速に登り始めた。

「あっ、あっ、あっ……♡♡ マツバさん……来る……♡ もうすぐ……来ちゃう……♡♡」

腰が浮き、太腿が震え、呼吸が荒くなった。あと数秒。あと数回の刺激で、頂点に届く。イヨリの全身が絶頂に向けて弦を張ったその瞬間。

マツバの指が、止まった。

蕾から指が離れ、膣内から中指が抜かれた。全ての刺激が、一瞬で消えた。

「っ……!? え……!? マツバさん……!?」

イヨリの目が見開かれた。頂上が見えていたのに。あと一歩で辿り着けたのに。梯子を外されたかのように、快楽の波が急速に引いていく。身体が頂点を求めて震えているのに、届かない。何にも触れられていない。

「ど、どうして止めるの……っ♡」

「まだダメだよ」

マツバの声が、甘く響いた。いつもの優しい声と同じトーンなのに、言葉の中身が正反対だった。

「まだ……? なんで……もうイけそうだったのに……♡」

「知ってるよ。だからこそ、止めたんだ」

イヨリの目に涙が滲んだ。快楽の寸前で引き戻される感覚は、甘い拷問に等しかった。身体が疼いて、熱くて、うずうずして、でもイけない。

「意地悪……♡」

「うん。今日は意地悪な日だから」

マツバが穏やかに笑った。紫の瞳が、濡れたイヨリの花弁を見下ろしている。蜜がとろりと溢れ、シーツに染みを作っていた。

二度目の寸止め。

マツバの唇が、イヨリの太腿の内側を這い降りた。柔らかい肌に歯を立て、舐め、キスマークを刻みながら、花弁に近づいていく。息が触れるだけで、イヨリの腰が跳ねた。

「マツバさんっ……口で……?♡」

「うん。……でも、ルールは同じだよ」

ルール。イかせてもらえないルール。イヨリは何も同意した覚えがないのに、マツバが勝手にルールを設定していた。

マツバの舌が、花弁を割った。蜜の味が舌の上に広がる。蕾を舌先で弾き、花弁を唇で吸い上げた。イヨリの身体が電流を流されたように痙攣した。

「ひぁっ……!♡♡ 舌……っ♡ マツバさんの舌……っ♡♡」

舌が蕾をくるくると舐め回した。時計回りに、反時計回りに。先端を軽く吸い上げ、舌の面で押し潰し、また舐め上げる。マツバの技巧は残酷なほど的確で、イヨリの身体はものの数分で再び絶頂の淵に追い立てられた。

「あっ、あっ……♡♡ また来る……♡♡ 今度こそ……イかせて……♡♡」

マツバの舌が加速した。蕾を高速で弾き、イヨリの腰が布団から浮いた。太腿がマツバの頭を挟み込もうとする。あと三秒。あと二秒。あと。

ぽ、と舌が離れた。

「っっっ……!!♡♡ ダメ……!! またぁ……!!♡♡」

二度目の墜落。寸前まで登り詰めた快楽が、頂上の手前でするりと逃げた。イヨリの身体がガクガクと震えた。届かない。イけない。熱い。苦しい。気持ちよくて、でも果てられない。

涙が溢れた。快楽と焦燥と、もどかしさの涙。

「マツバさぁん……♡ やだぁ……もうやだ……イきたい……早くイきたい……♡♡」

「もう少しだけ。……我慢して」

「もう我慢してるもん……!♡ さっきからずっと……我慢してるのに……♡♡」

マツバの手がイヨリの涙を拭い、頬にキスを落とした。穏やかで優しいキス。なのにその手が与えるのは甘い地獄だった。優しさと意地悪さが矛盾なく同居している。それがマツバの恐ろしさだった。

三度目の寸止め。

マツバがイヨリの中に入った。蜜と焦燥で限界まで敏感になった膣壁が、マツバを迎え入れた。入った瞬間、イヨリの全身がびくんと震えた。

「あぁっ……!♡♡ 入った……マツバさんが入った……♡♡」

待ち焦がれた挿入だった。指でも舌でもない、マツバそのものが身体の中に来てくれた。それだけで涙が出そうなほど嬉しかった。

マツバが腰を動かし始めた。一突きが深い。子宮口を擦るような角度で、ゆっくりと引いて、ゆっくりと入れる。一回ごとにイヨリの全身が揺れ、甘い声が漏れた。

「あっ……♡ 奥……♡ 奥に当たって……♡♡ 気持ちいい……♡♡」

二度の寸止めで蓄積された快楽が、挿入で一気に解放され始めた。指の時よりも、舌の時よりも、遥かに速く絶頂が迫ってきた。身体が覚えている。三度目の頂上。今度こそ。今度こそ。

「マツバさんっ……来る……!♡♡ 今度は……止めないで……お願い……♡♡♡」

マツバの腰が加速した。ぱんっ、ぱんっ、と律動が速くなる。蜜が飛び散り、結合部から淫らな水音が響く。イヨリの膣壁がリズミカルに締め付けてきた。絶頂の前兆。

あと五秒。あと三秒。あと。

マツバの腰が、止まった。

最奥に挿入したまま。微動だにしないまま。

「ぁ……っっっ……!!!♡♡♡」

三度目の寸止め。挿入中の寸止め。マツバが中にいるのに、動かない。絶頂に必要な「あと一押し」が来ない。膣壁がマツバを締め付けているのに、マツバが動いてくれない。頂上の一歩手前で、磔にされたまま放置されている。

「やだぁぁ……!!!♡♡♡ また止めたぁ……!!♡♡ ひどいっ……マツバさんひどいっ……♡♡♡」

イヨリが泣いた。本格的に泣いた。快楽の涙ではなく、もどかしさと焦燥の涙。三度も寸止めされた身体は限界だった。全身が火照って、指先まで痺れて、子宮が疼いて、頭がぼうっとして、何も考えられなくなっている。ただ、イきたい。イきたいイきたいイきたい。その一念だけが全身を支配していた。

「お願い……♡♡ お願いしますマツバさん……♡♡ もう無理……もう限界……イかせて……♡♡ イかせてください……♡♡♡」

マツバは、イヨリの涙目を見下ろしていた。紫の瞳に、加虐の快楽と、深い愛情が同時に浮かんでいた。泣き顔が美しかった。蜜で濡れた花弁と、涙で濡れた頬が、行灯の光に照らされて艶やかに光っている。この姿を見たかったのだ。我慢の果てに、全てを投げ出して懇願するイヨリの姿を。

マツバの唇が、イヨリの耳元に降りた。低く、甘く、囁いた。

「イっていいよ」

たった六文字。

マツバの腰が動いた。止まっていた律動が、一気に再開した。ゆっくりではない。最初から全力だった。奥を突き上げ、引き、また突く。ぱんっぱんっぱんっ。容赦のない律動がイヨリの身体を揺さぶった。

「あぁぁぁっ……!!!♡♡♡♡ 動いた……!♡♡ マツバさんが動いてるっ……♡♡♡♡」

三度の寸止めで限界まで蓄積された快楽が、堰を切って溢れ出した。津波のように。雪崩のように。イヨリの全身を、凄まじい絶頂の波が呑み込んだ。

「イくっ……!♡♡♡♡ イっちゃうっ……!♡♡ イく イくっ……♡♡♡♡♡♡」

膣壁がマツバを発作的に締め上げた。全身が弓のように反り返り、足先の爪がシーツに食い込んだ。視界が白く弾けた。声にならない悲鳴が喉から漏れ、全身の筋肉が脈打った。

普通なら、ここで絶頂は終わる。波が来て、引いて、余韻が残って、終わる。

だが今夜は、終わらなかった。

一回目の絶頂の波が引く前に、二回目が来た。

マツバの律動が止まらなかったからだ。イヨリが絶頂を迎えた膣壁の痙攣の中を、マツバの怒張が貫き続けた。収縮した膣壁に硬い肉が擦りつけられ、過敏になった粘膜が新たな快楽を拾い上げた。

「やっ……♡♡ まだ動いてっ……もう一回来ちゃっ……♡♡♡」

二回目の絶頂が、一回目の余韻に重なった。波の上に波が乗り、より大きなうねりになってイヨリの身体を貫いた。

「あぁっ……♡♡♡ また……っ♡♡ マツバさんっ……止まって……♡♡ 敏感すぎて……♡♡♡」

「止めないよ。……さっきは止めすぎたから。今度は止めない」

マツバの声が耳元で響いた。さっきまで寸止めで焦らしていた男が、今度は絶頂を止めてくれない。与えない地獄から、与え続ける地獄へ。甘い暴力が切り替わった。

三回目の絶頂。マツバが角度を変えて突き上げた。子宮口を直接叩くような角度。イヨリの全身がびくびくと跳ねた。

「ひぁっ……!♡♡♡ 奥っ……奥ダメっ……♡♡ またイっちゃうっ……♡♡♡♡」

三回目の波が来た。二回目がまだ引ききる前に。絶頂が連鎖している。一つの波が次の波を呼び、次の波がさらに次を呼ぶ。身体が快楽に溺れている。思考が融けている。名前も場所もわからなくなっている。わかるのは、マツバが中にいることだけ。マツバが動いていることだけ。

「マツバ、さ……♡♡♡ もう……あたまっ……おかしく、なる……♡♡♡♡」

「大丈夫。……壊れても、僕が拾うから」

四回目。マツバの指がイヨリの蕾を捏ねながら腰を突き上げた。内側と外側の同時刺激。三度の寸止めで過敏になりきった身体には、もう耐える術がなかった。

「あぁぁぁっ……!♡♡♡♡♡ やっ……もう無理っ……壊れ……♡♡♡♡♡」

四回目の絶頂が来て、その波が引かないうちに五回目が来た。もはや絶頂と絶頂の間に隙間がなかった。連続する絶頂の波が一つの巨大なうねりになって、イヨリの意識を呑み込んでいった。

「もうイけないっ……イけないのにイっちゃうっ……♡♡♡ マツバさんっ……マツバさんっ……マツバさぁんっ……♡♡♡♡♡♡」

イヨリの声が、名前を呼ぶことしかできなくなった。言葉が溶けた。思考が溶けた。全身が快楽の海に沈んでいる。浮き上がれない。浮き上がる気もない。マツバの名前だけを口にして、波に揺られ続けている。

マツバが限界を迎えた。イヨリの絶頂の痙攣が何度もマツバを締め上げ、もう堪えきれなかった。

「イヨリ……っ、出る……中に……!」

「出してっ……♡♡♡ 全部っ……なかにっ……♡♡♡♡♡」

マツバが最奥で射精した。灼熱の精がイヨリの子宮を打った。その温度が、最後の引き金になった。

「ぁぁぁぁっ……!!♡♡♡♡♡♡♡」

今夜最大の絶頂が、イヨリの身体を貫いた。精を注がれた子宮が収縮し、膣壁が痙攣し、全身の筋肉が一斉に引き攣った。意識が一瞬白く飛んだ。飛んで、戻って、まだ波が続いていた。マツバの射精が終わっても、イヨリの身体はまだ震え続けていた。余韻が、止まらなかった。

どれくらいの時間が経ったのか、わからなかった。

イヨリが目を開けた時、マツバの腕の中にいた。結合は既に解かれていて、太腿の間を温かい液体がゆっくりと伝い落ちていた。全身の力が完全に抜けていて、指一本動かせなかった。

「……おかえり」

マツバの声が、頭の上から降ってきた。穏やかな声。いつもの声。意地悪な色は消えていて、純粋な優しさだけが残っていた。

「……ただいま……♡」

声が掠れていた。叫びすぎて、喉が嗄れていた。

「水、飲む?」

マツバが枕元の水差しから白湯を注いで、イヨリの唇に当てた。こくこくと飲んだ。温かい液体が、叫びすぎた喉を潤した。

「……マツバさん」

「ん?」

「……今日、すごく意地悪だった」

「うん。……ごめんね」

「でも」

イヨリが、マツバの胸に頬を押し当てた。心臓の鼓動が聞こえた。まだ少し速い。マツバだって興奮していたのだ。紳士面の下で、ずっと。

「でも……おあずけの後のが……今までで一番気持ちよかった……♡」

マツバの心臓が、一拍跳ねた。イヨリの頬にその振動が伝わった。

「……何回イったか、覚えてないです。途中から数えられなくなって……」

「六回」

「数えてたの……♡」

「最後の方は連続だったから、正確にはわからないけど。……少なくとも六回」

イヨリが、ふにゃりと笑った。全身の力が抜けた、蕩けるような笑顔。

「マツバさんの意地悪な日……嫌いじゃないかも……♡」

「嘘。さっきは〈ひどい〉って言ってたよ」

「あれはそう言わないと立場がないからっ……♡」

マツバが小さく笑った。イヨリの髪に顔を埋めて、深く息を吸った。花と汗と蜜が混じった匂い。この女の全てが愛おしかった。焦らしている時の泣き顔も、イった時の恍惚の顔も、事後の蕩けた笑顔も、全てが。

「……次の意地悪な日が怖い?」

「怖い……♡ でも……楽しみ……♡♡」

イヨリの目がとろんと閉じかけた。限界まで追い込まれた身体が、安堵と共に眠りに落ちようとしている。マツバの腕の中で、安全な温もりに包まれて。

「おやすみ、イヨリ」

「おやすみなさい……マツバさん……♡ 意地悪さん……♡♡」

最後の甘い呟きを残して、イヨリの寝息が規則正しくなった。マツバはイヨリの髪を梳きながら、行灯の火を見つめた。紫の瞳に、穏やかな光が戻っていた。

今夜だけの意地悪は、もう終わり。明日からはまた、いつもの紳士に戻る。

だが次に意地悪な日が来たら、今夜よりもっと焦らしてやろうと、マツバは密かに思っていた。

― Fin. ―

あとがき(佐藤美咲の独白)

主。あたしは今、興奮で手が震えてるわ。自分の原稿で興奮するのは同人小説家の業よ。

三度の寸止めの構成にこだわったの。一度目は指で(基本の焦らし)。二度目は舌で(より強い快楽からの寸止め)。三度目は挿入中に(最も残酷な寸止め)。段階的にエスカレートさせて、イヨリの精神的限界を丁寧に描いた。

「イっていいよ」の六文字。この瞬間のために全てがある。三度の寸止めという長い助走の果てに、たった六文字で堰を切る。あの解放感は、ちゃんと我慢させたからこそ輝くの。

そして連続絶頂。一回目から六回目まで、波の間に隙間がなくなっていく。絶頂が止まらなくて名前しか呼べなくなるイヨリ。「壊れても、僕が拾うから」。このマツバの台詞は、意地悪だけど底に愛がある証拠よ。

事後の会話が一番好き。「嫌いじゃないかも」「嘘、さっきはひどいって言ってたよ」「あれはそう言わないと立場がないから」。この掛け合いに二人の関係の全てが詰まってるわ。